2012年6月3日日曜日

生活保護制度を見直すというけれど

現在、吉本芸人を中心とする
生活保護の不正受給が大問題になっていますね。

テレビの放送を見ていると、
なぜか生活保護制度が問題であり、
それを見直す必要があるという番組作りがなされていますね。
まるで、生活保護事態が問題であるかのように。

これは、完全にミスリードを狙ったものだと思いませんか?

たとえば、
病気で働けなくなった人が、生活保護を受給してもらっている。
その人は、本当に働けなくて
週に数日は病院に通い、毎日つらい生活をしている。

人と

年収5000万オーバーの給料をもらっている芸人の親族。
本人は、病気でもなんでもないが、何らかの理由をつけて
働けないことになっている。
母、姉、叔母等それぞれ別々の家に住んでもらって
個別に生活保護をもらっている。
他人名義の自動車にのり、
年に1回はハワイ旅行などにいっている。

これで問題なのは、明らかに河本のような不正受給人間のほうですよね。
生活保護を本当に必要としてる上の例の人に対して
支給を厳しくしてどうするのでしょうか。


私たちの税金で下の例の芸能人を賄ってあげているわけです。
ゆるせるわけがないですよね。
こういった、不正受給をどうにかしろといっているのに、
何故マスコミはミスリードを一生懸命必死に行うのでしょうか。

それは、マスコミも生活保護不正受給者の関係者だから
というのが答えなんでしょうね。
そうでなければ、絶対に擁護なんてできるわけがないのですから。